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うつ病かどうかチェックしよう|心を穏やかに保つ極意

2種類あるうつとその特色

カウンセリング

脳活動を可視化する検査

脳の活力やエネルギー不足がうつ病の特徴であり、そのことで本来行われる筈の心の回復が、できない状態となっています。また、うつ病はメランコリー型と非定型に分けられるのも特徴で、非定型は逃避型や新型うつ病など、数々の別名があることも特色です。双方のうつ病では、心から喜んだり、何かを行う意欲がわかなかったり、あるいは思考力や集中力に欠けるなど、共通する症状が多くあります。朝起きるのが辛くなったり、疲労感が心身ともに強く、体が非常に重たく感じたりすることも共通の症状です。もしも現在の自分をチェックして、それらの症状に複数当てはまる期間が半月ほど続く場合は、うつ病の疑いがありますので、精神科か心療内科で診察を受けましょう。そして、メランコリー型のうつ病は、周囲への気配りができ、律儀で真面目な人ほどなりやすいのが特徴です。責任感も持っており、何か問題が生じた時は自分に原因があると考えがちで、その問題も自分だけで解決しようとするなど、仕事熱心で頑張り過ぎることからストレスをため込み、脳の活力やエネルギーを使い果たすのが要因になっています。それに対しまして非定型のうつ病は、問題が起きた時は他人のせいにするのをはじめ、責任が伴うことは回避する傾向があり、メランコリー型にかかる人とは反対に位置する人がなりやすいのが特徴です。仕事や勉強といった嫌いなことを行う場合は症状が発症しても、自分が気に入っていることを行う場合は、発症しにくいのも特徴になっています。仮病やサボりと誤認されることも少なくありませんが、これは非定型うつ病の特徴によるものですから、症状の辛さ自体はメランコリー型と同等です。一方、何れのタイプでありましても、病院で正しくチェックを行い、それぞれに合った治療を受けるのが欠かせません。現在では脳内の血中ヘモグロビンをチェックできる光トポグラフィー検査を導入している病院も多く、脳内活動を機械的に測定できるのが特徴です。前頭葉などの血流量をチェックし、脳の活動状況をグラフパターンとして視覚化できるのが特色になっています。このうつ病チェックならドクターの主観だけでなく、数値化された測定データも加味できるため、多面的に判断できるのです。原則として光トポグラフィー検査は補助的な役割ですが、正常な状態やうつ病、それに総合失調症など特徴的なパターンは個々で違いますから、信頼性の高い診断が行えます。